最近の方はあまりご存知ないかもしれませんね。
昔からある英語の本で「アメリカ語口語教本」という本があります。
どうも、歴史はかなり長いらしく、昭和の真ん中くらいからあった模様です。
私が学部時代に英語を教えてもらっていた当時60歳くらいの先生が学生時代に勉強していたということなので、歴史はHalf of centuryかもしれません。
この教材はかなり時代に先駆けて、音声テープを導入したところが画期的だったそうです。
たしか、入門用から上級者用までラインナップがあったと思います。
学部時代の恩師曰く、すべてマスターすれば、日常会話は困らないとのことです。
また、この教材のいいところは、会話練習があるところです。
たとえば、Would you like ---?の用例などを解説した後、この表現を使った応用練習があります。
そんなわけで、自分ひとりで会話の訓練ができるというメリットがあります。
昔はCDだけで5000円くらいしたんだけど、最近はCDセットで2000円しなかったと思います。
まあ、タイトルにも書いてあるようにあくまで「古典」なので、ちょっと古い勉強方法です。
当時はインターネットで生の英語がライブで聞ける時代など想定していなかったのでしょう。
私はこの本は嫌いです。
古臭いし(私は新しいモノ好き)、ひとりでぶつぶつ練習するとなんか暗い気分になるもので。。。
大きい本屋にいけば、まだ、売っていますから、一度、立ち読みしてみて、いいと思ったら買ったらいいと思います。
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