2010年11月11日木曜日

これは使える? 英語学習の古典「アメリカ語口語教本」

最近の方はあまりご存知ないかもしれませんね。

昔からある英語の本で「アメリカ語口語教本」という本があります
どうも、歴史はかなり長いらしく、昭和の真ん中くらいからあった模様です
私が学部時代に英語を教えてもらっていた当時60歳くらいの先生が学生時代に勉強していたということなので、歴史はHalf of centuryかもしれません

この教材はかなり時代に先駆けて、音声テープを導入したところが画期的だったそうです
たしか、入門用から上級者用までラインナップがあったと思います
学部時代の恩師曰く、すべてマスターすれば、日常会話は困らないとのことです

また、この教材のいいところは、会話練習があるところです

たとえば、Would you like ---?の用例などを解説した後、この表現を使った応用練習があります。

そんなわけで、自分ひとりで会話の訓練ができるというメリットがあります。

昔はCDだけで5000円くらいしたんだけど、最近はCDセットで2000円しなかったと思います。

まあ、タイトルにも書いてあるようにあくまで「古典」なので、ちょっと古い勉強方法です。

当時はインターネットで生の英語がライブで聞ける時代など想定していなかったのでしょう。

私はこの本は嫌いです。

古臭いし(私は新しいモノ好き)、ひとりでぶつぶつ練習するとなんか暗い気分になるもので。。。

大きい本屋にいけば、まだ、売っていますから、一度、立ち読みしてみて、いいと思ったら買ったらいいと思います

これは使える? DUO!

DUOって単語帳をご存知の方、多いですよね。
大学受験から、TOEICまで幅広く利用されていますね!
実は私も持っています。
確か500個くらいの例文を覚えると2000個くらいボキャブラリーが増えるとかなんとか。。。
CDやら暗記カードやらいろいろなシリーズが発売されていますね。
たまに本屋をのぞいてみると、びみょーにラインナップが増えているときがあります。
確かDUO3.0で更新がとまっていますね。
そのうち、4.0がでるとかでないとか噂程度では聞いたことがあります。

一時代を築いたDUOですが、実は私はあまり好きではありません。
私は例文と関連付けるというよりは丸暗記派なので、あの手の単語帳はちょっと。。。
(私は暗記が得意です。)

最近、DUOの本とCDを押入れから引っ張りだしてきて、通勤中にCDだけ聞いています。
4年ほど封印していましたが、それまでにいろいろ勉強したおかげでだいぶん聞き取れるし、意味も分かります。

でも、DUOが出た当時って音声教材というとDUOくらいしかなかったですけど、最近は音声教材がたくさんありますよね?

無理にDUOにする必要も最近ではないと思います。

いろいろな教材が今はあるので、古典というべきDUOにこだわるのではなく、他の教材も発掘してみるのもいいかもしれません

2010年11月6日土曜日

これは使える? ジブリのDVDリスニング

ジブリのアニメって皆さんご覧になったことがあると思います。
ジブリって世界中で観られているので、日本で発売されているDVDにも英語音声が収録されています

リスニングって、できるだけ、会話のイメージがつかみやすい教材を使うほうが効果的なのですが、ジブリの映画って結構、印象が強くて、どなたもお話のイメージを覚えていると思いますし、内容的に何度も観ても飽きないので、リスニング教材としては適していると思います

私の調べた限りだと「魔女の宅急便」以降は英語音声がステレオで収録されているみたいです。

2010年11月2日火曜日

雑記 : 専門職こそ英語が必要?

私は技術職ですが、技術者にとっても英語は大事です。
単に英語で外国人とやりとりする機会はあまり無いかと思いますが、たとえば英語の資料を読んだり、書いたり、インターネットを使って情報収集するときでも、英語を使いこなせると入手できる情報量はものすごく増えます

特に専門的な内容、コンピュータ関係や科学関係などの情報は英語の文献の方が圧倒的に多いです
また、世界情勢を正確に把握しようと思うと、英語を読み書きできるほうが圧倒的に有利です

自分は国内向けの仕事をしているから英語は必要ないといわないで、世界の情報を手に入れるために英語を勉強するというモチベーションもありだと思います