2011年10月20日木曜日

これは使える! 「解きまくりTOEIC」(E-ラーニング)

ちょっとFacebookしてたら見つけたんだけど、「解きまくりTOEIC」というインターネットサービスがあります。
延々とTOEICっぽい問題がでてくるというもので、会社のパソコンやスマートフォンなどでもインターネットにつなげればどこでも勉強できます。

私の勤めている会社のネットワークは外部にログを残すようなサービスは使えない仕組みになっているのですが、これはOKでした。

ちなみにURLは:
http://www.perfect-english.info/
です。

TOEICって過去問は公開されないですし、問題を覚えて出版することも禁止されているので、あくまでどのような問題集でも著者の作ったそれっぽい問題です。

これもまたそれっぽい問題なのですがパート1~パート7まで音声付でレベル別に出題されるので、本を持ち歩いて解くのが億劫な人には結構お勧めです。

始業時刻前や昼休みなどに会社のパソコンを使ってリーディングセクションの練習ができたりするので意外と便利です。

問題数は数千問とあるのですが、下は400点未満レベル、上は990点レベルまで対応してるので個人的には割りと満足です。

月々1980円なので問題集を無駄買いするよりはリーズナブルかもしれません。

2011年10月9日日曜日

雑記 : 「日本人の9割は英語は必要ない。」という本。

ちょっと本屋でちら見したのですが、マイクロソフトのお偉いさんの日本人の方が書いた本に「日本人の9割は英語が必要ない。」というのがあります。

正直、ある意味当たっているとは思いますが、OSのようなソフトウェアを提供するメーカーの方からすれば、機械翻訳などの精度が上がっていたり、自社の日本語化システムが優れていることをアピールする意図も少なからずあるのではないかと思います。

仕事柄、マイクロソフトのような外国製の製品を使いますが、だいたい日本語化されています。
ところが、専門技術者しか使わないような機能の説明などは英語原文のまま掲載されていることって多いんですよね。

IT屋さんからすれば、そこが商売の種なんでしょうけど、ユーザー側としてはめんどくさいところです。

要するにIT屋さんは日本語化されていない仕組みやサービスを体系化して、ビジネスにしてしまおうという意図があるのだと思います。

少なくとも正社員として働いている、もしくは正社員として働きたいと思っているならば英語はやっておいて損はないですね。

2011年9月23日金曜日

雑記 : 英語ができれば言い訳ではないです。

以前、英会話スクールで若い女性と中年くらいの男性が日本語で会話していたのを聞いて「アレ?」っと思いました。

会話内容は以下の通りです。

女性:「もう日本には仕事がない。英語ぺらぺらになって海外に働きにいかなきゃ!!!」

男性:「苦笑い。」

なんとなくお分かりですよね。

その男性はかなり立派なビジネスマンなのですが、実は会社に就職できるかどうかに英語ってあまり関係ないんですよね。

話せるに越したことはないですが、実際、カタコトだろうがなんだろうが、通じればOKです。

日系の企業は一般社員にそれ以上は要求していません。

読み書きと簡単な会話ができればOKです。

その女性が言う「ぺらぺら」レベルと言うのは営業の方とか幹部の方にならないと関係ないんですよね。

私はエンジニアですが、日常会話程度と英語の技術プレゼン程度ならばできますが、それ以上ってはっきり言って、もっとずーっと出世しないと必要ないんですよね。。。普通の会社は。。。

てなわけで、英語ばかりできれば良いというわけではないという話でした。

注釈:ワードエンジンの使い方

以前、紹介しましたワードエンジンですが、ちと使い辛いところがあります。
たとえば、

休みの日などの余裕のある日にたくさん練習をこなすと、平日の忙しい時期に復習単語が山のようにくるなどなど。。。

そんなわけで、あくまで平日を想定した単語数の設定が必要不可欠かと思います。

たとえば、1日目、3日目、10日目、30日目、90日目で復習単語が出てくるので、一日30ワードくらいにしておけば、だいたい平均で1日100ワード程度処理すればよいことになります。

あと、私は以前は英語モードでワードエンジンを使っていたのですが、英語だと語彙の意味が曖昧になるので、やはり日本語モードで勉強したほうがいいようです。

2011年3月24日木曜日

これは使える!「Word Engine」

「Word Engine」という単語の暗記に特化した有料サイトがあるんだけど、これがまた、結構、使えます。

ネットで評判を調べてみたんだけど、TOEIC900点くらいの人で約20000語の語彙があるらしい、このサービス20000語レベルの語彙を習得させることを目的としているので、結構、ハードですが、使えます!

これはお勧め!

2011年3月7日月曜日

これは使える! 「ひたすら書く」

いろいろ勉強法を模索していた私ですが、最近、はまっている勉強方があります。

それは、テキストを「ひたすら写す」ということです。

まあ、文法にしても、ボキャビルにしても、聞く、読むに比べて、書く方が記憶の定着が早いというアナログな方法が一番だと最近は思っています。

最近の英会話教本なんかだと消費者にひたすらお金を使わせようという感じがしますが、一冊問題集を買って、問題文や回答文などをひたすら書くという勉強法の方が効率的かと思います。

TOEICなんかでも、リスニングパートでも結局はどれだけ早く設問を読むかにかかっている部分が大きいので、書いてボキャビルと文法を定着させる勉強法が有効かと思っています。

高校の英語の授業のときに皆さん英文をノートに書いたと思いますが、それこそがベストな勉強法なのかと思います。

これは使える! 新TOEIC書き込みドリル

某英会話スクールのTOEIC担当(満点保持者)から教えてもらったTOEIC教材を紹介します。

その名も「新TOEIC書き込みドリル」。。。

その名の通り、ひたすら書き込んでいくタイプのテキストです。

やっぱり語学って書くか読むかしないと覚えないと思うんですよね。

そんなわけで「書き込みドリル」はTOEICだけでなく、語学上達にとって最適な教材なのかもしれません。

内容的には比較的基礎的な内容で、問題を書いて、センテンスを覚えるというような使い方に有効です。

5冊くらいあって、「ボキャビル編」や「文法編」など強化したい項目ごとにテキストがあります。

価格も良心的で、1000ちょっと程度、薄い問題集で20日で完結するようになっているので、継続と反復が楽です。

私はノートにセンテンスを書き込んで、文章ごと覚える勉強法をしています。

久々にこれは使える!と思った教材です。