2010年12月5日日曜日

雑記 : 大学入試と英語力

大学卒だからと言って英語が話せるわけではありませんよね。
でも、本当に一流大学を出ている人は少なくとも7000語以上のボキャブラリーと豊富な文法知識を持っています。

よく英語は1000時間聞けば話せるようになるといいますが、これはこういった一流大学出身でもともと英語の知識が豊富な人の話です。
そうでない人が1000時間英語を聞いたからと言って英語が話せるわけではありません。

ちなみに某外国語大学を出た人のTOIECスコアは400代でした。

そんなわけで、受験英語=詰め込みというイメージがあるかもしれませんが、大学入試のために勉強したことも少しは役に立つものです。

やはり、文法と語彙は基本ですから、それらを抜きにして、英語習得はできません。

まとまった期間、文法や語彙を勉強したことがない方は、大学入試レベルの基礎習得をすることをお勧めします。

ちなみに私の知人の旧帝大卒業の方は在学中にTOEICの対策をしたところ、すぐに800台まで上がったそうです。